Death Don't Have No Mercy/John Hammond

昨日に引き続き、またれいのネット・コミュニティで遊んでいた。他に、しなければならないことが山積み(確定申告から部屋の整理まで)だし、書きたいメイルの返事もたくさんあるというのに・・・。どうみてもこれは、現実逃避しているとしか思えない。特に、メイルに関しては、書きたいことがたくさんあればあるほど、つい気構えてしまい、あれもこれもと欲張って、なかなか書けない。それを解消するには、届いたらすぐに一気に集中して書き終えるしかないのだけれど、そのタイミングを逃すと、ひどい時には何ヶ月も遅れてしまうことになる。メイルでさえそうなので、郵便物の返事の場合、もっと悲惨な事態に陥る。何しろ、すでに1年以上返事が遅れているものさえあるのだから。
先月、ついにハバネロのデス・ソース・シリーズの最終兵器「After Death」を入手して大満足したと書いたものの、その程度では、まだまだかわいいものだということを知った。何しろそれは、辛味度数1〜10レベルの9(超激辛口)にすぎないのだから。10を超えると「危険レベル」に突入し、「激辛」ではなく「痛辛」という表現になる。さらに、10に「+」が1つつくと「激痛辛口」、2つつくと「超激痛辛口」、3つで最高位の「悶絶痛辛口」となるようだ。同じ会社の商品で、「After Death」の次に、「Sudden Death」、さらには「2AM」や「3AM」、「Mega Death」なるものまで存在している。他社にも「極限狂気」だの「自然発火」「Brain Damage」「Dead Heat(死亡証明書付)」「Pain100%」「爆心地」「操縦不能」「悪魔の血」「ハラグロ毒蛇」「狂犬の復讐」といった錚々たるネーミングの類似商品が並んでいる。ただし、去年の9/6にも書いたように、私は「辛いものを食べると脳で痛みを感じ、やがてそれが快感に変わる」という新説を信じてはいない。だから、「痛辛」レベルには手を出さず、無難な「超激辛」で留まっておこうと思っている。と言いながらも、レベル10すれすれの「マヌケな死神」という商品なら、その名前から判断しても、きっとおいしく味わえそうな気がする。これって、『ビルとテッドの地獄旅行(Bill & Ted's Bogus Journey)』に出てきた、気のいい死神をつい連想してしまうから?
「Death」絡みのタイトル・ソングは、誰のヴァージョンにしようかと思案したあげく、結局、大穴のJohn Hammondで。以前、彼のCDをオーダーして、長らく待たされたあげく、在庫切れ通知が届いたことを、実は、今も根にもっている。