2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Lotta Love/Neil Young

一昨日、実家に居る時、たまたまBSで『ツインズ(Twins)』を見ることができた。Arnold SchwarzeneggerとDanny DeVitoが扮する、姿形も性格も特質も、まったく正反対の二卵性双生児の話だということぐらいは把握していたけれど、まさかそこに、Jeff BeckやNico…

SeeThatMyGraveIsKeptClean/LosSuperSeven

2ヶ月前に注文していたCDが、エアメイルでまとめてドサっと届いた。なぜ2ヶ月もかかったかというと、注文品の中に、つい先日発売されたばかりのCharlie Sextonのニュー・アルバムが入っていたから。つまり、ずいぶん前から予約していたせいで、残りの注文品…

Tiger Tom Dixon's Blues/Rod Picott

仕事の中休みで、今のうちに一気に雑用を片付けてしまおうと外に出た。郵便局と銀行、それからJRの駅でチケットの予約。あ、そうそう、忘れちゃいけないのが、市長選の期日前投票。きちんと整備されていない街に不似合いな、新築の超高層市庁舎まで、また足…

Every Hungry Woman/The Allman Bros. Band

午前中に法要を終え、そのまま会食を行なうお店に移動した。このところ、帰省のたびに何らかの名目で会食が多いけれど、いつも決まって、その量の多さにあきれてしまう。普段食べている量に換算すると、多分、たっぷり3食分以上が、1度に出てくる。そんな時…

Ophelia/The Band

カトリーナの次にアメリカ南部に近づいていたオフィーリアは、大きくならないまま、まもなく消滅するらしい。オフィーリアといって、一般に連想されるのは、Shakespeareの名作『ハムレット』の登場人物。けれど、ロック・ファンにとっては、当然、The Bandだ…

No Place To Fall/Townes Van Zandt

このところずっと、電話の子機の具合が悪いと思っていたら、とうとう充電できなくなった。この兆候は1年ぐらい前から出ていて、以前は子機で連続3時間、たっぷり通話できたのに、やがて2時間しかもたなくなった。内蔵の電池切れだと思い、取り替えたのに、改…

Bring It Home Again/Charlie Sexton

午後、予定していたより1本早い特急に乗るため、早めに仕事を切り上げた。乗り継ぎ駅のプラットフォームには、すでに短い列ができていて、その最後尾に妹が立っていた。雑談しながら、電車の到着を待った。3連休なので、ひょっとすると、席に座れないかと覚…

Sinno Me Moro/Alida Chelli

2日前に父の一回忌法要を行なったけれど、実際の命日は今日。1年前のその瞬間、そして、それからしばらくの間、自分でも驚くほど冷静だった。当時の日記を読み返してみても、それがよくわかる。その気持ちは今も変わっていない。逆に言えば、まだ父の死をき…

Long Long Way From Home/Foreigner

夕方、隣の駅前にあるホテルのロビーで家族と待ち合わせした。今もなお、相続関係の書類が次々と出てきて、そのたびに全員の印鑑が必要になる。急ぎの場合には、私や妹&弟が実家に帰るより、母が大阪にやって来て、どこかに合流するという方が、ずっと手っ…

Stormy Weather/Rita Connolly

ハリケイン・カトリーナと同規模(それ以上?)と言われるリタがアメリカに接近しているらしい。テキサスのガルヴェストンの住民が避難している様子が、ニュースで映し出されていた。ここは、確か先日DVDで見たArc Angelsのライヴが行なわれていた街のはず。少…

バナナボートに銀の月/The High-Lows

先週、磔磔に足を運んだのは、Jormaのソロ・ライヴ以来2度目だと書いたけれど、考えてみると、今回のバナナホールもやはり2度目だった。前に見たのは、某日本人アーティスト(あえて名前を伏せる)。特に好きだったわけではく、ちょっと話の種に見に行った。と…

Love Is Green/Jeff Beck

果物に眼のない私は、シーズンごとに店頭に並ぶ様々な種類の果物を眼にすると、つい誘惑に負けて手が出てしまう。実は、果糖も摂りすぎるとヤバいということぐらい、ちゃんとわかっているけれど・・・。で、今ならもちろん、梨と葡萄!そして、もう少し待て…

Memory Of The Future/Eric Andersen

昨日、梅田に着いたのは5時前。開場まで1時間以上あったので、ブラブラしながら会場のバナナ・ホールへと向かった。途中、時間潰しに立ち寄った中古CD店で、『Exile:European & Canadian Recordings 1980-1984』というのを見つけた。ちょうど私がEricを封印…

Once I Was/Eric Andersen

夕方からEric Andersenのライヴがあると思うと、なかなか仕事に集中できず、早々と切り上げて家を出た。予約番号は3番だったけれど、開場時間になっても、私より前の人は来ないので、トップバッターで入場して、最前列の真ん中のテーブルを確保した。Neil Yo…

Jackie Blue/Ozark Mountain Daredevils

昨日に引き続き、またまたmixiの話題になる。私の場合、最初はトップ・ページのプロフィール写真をよく替えていたけれど、今は1つに固定している。でも、こまめに変更している方々が多くいて、それらを拝見するのは楽しい。意外なアルバム・ジャケットが登場…

When God Made Me/Neil Young

私は情けないほど政治に無関心な人間で、ニュースを見ても、政治の話題になると、すぐにチャンネルを替えたくなる(こんなことを、堂々と宣言するのは恥さらしだとわかっているけど)。でも、少なくともここ10数年は、必ず投票に行くことにしている。どうせ、…

Lou-Easy-Ann/J.J.Cale

数日前にアメリカ南部を襲ったハリケイン・カトリーナによる被害は思いのほかひどく、ニューオーリンズの街の大半が水没している。ミシシッピーあたりの状況が報道されている頃は、いつもより多少大きいとは思ったものの、かつてのアンドリューとそう大差は…

Wanted Dead Or Alive/Warren Zevon

ゆっくり日記を書く時間がなくても、眼だけは冴えているというのは、一昨日書いた通り。それで、夜中にモゾモゾしながら、部屋の中を見回してみた。部屋の片隅に、ポスターの束があった。そういえば、去年、実家の自分の部屋から何枚かピックアップして持っ…

Jedidiah 1777/Eliza Gilkyson

昨日は、ポストの中に郵便物が何も入っていなくてガッカリしていたら、今日はThe Resentmentsの『Switcheroo』と、Eliza Gyilkysonの『Paradise Hotel』が届いていた。このラインナップからも察しがつく通り、最近の私の好みの傾向って、ホントにどうなって…

I'm Easy/Keith Carradine

まとまった仕事が始まって、1日の過ごし方がすっかり変わってしまった。「遅寝遅起き」という悪い生活リズムはこれまで通りだけれど、昼間の緊張感がまったく違う。それに、以前は、仕事モードの時でも、締め切り間際になるまでなかなか集中できず、最後は泣…

Angels And Ordinary Men/Wendy Lands

次の仕事が始まるわずかな合い間に、やらなければならないことは沢山ある。日記はたまっているし、届いたままの状態のCDも大量にある。何から手をつけてよいかわからず、ただ時間だけが過ぎていくというのは、いつもの通り。それでも、昨日から色々な映像を…

Lost In Austin/Marc Benno

昨日は1日中ぐったりしていた。ちょっと買い物に出かけている最中も、できるものなら、そのままその場にへたり込みたくなるほどだった。前日のライヴで京都を日帰り往復したのが、相当キツかったということだろうか?オール・スタンディングだったわけでもな…

Such A Night/Dr. John

いきなり昨日の続きから。予定通り、9時きっかりに演奏を終えたMarcは、いったん控え室に戻った。そしてアンコール。場内の盛り上がりはどんどん過熱する一方で、アンコールが終わっても、誰もその場を立とうとしない。それどころか、さらなるアンコールを求…

Tonight's The Night/Neil Young

ここ数日、仕事に専念したおかげで、Marc Bennoのライヴをドタキャンせずにすんだ。場所は京都の磔磔。87年のJormaのソロ・ライヴ以来、ようやく2度目なので、道順なんてすっかり忘れていた。予約番号は1番で、当然、最前列の席が取れたのだけれど、見やすさ…

Winds Of Change/Eric Burdon & The Animals

九州地方に大きな被害をもたらした台風14号は、今回もまた、近畿には接近しそうにないとされていたので、いつものように窓を開けたまま寝ていた。ところが、物凄い音で眼が覚めた。時計を見ると6時半。寝入ってからまだ2時間半しか経っていないのに、ただご…