2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

No More Country Girls/Dinosaurs

昨日Dinosaursの『Friends Of Extinction』が届いた。安くなるのを待って買い渋っていたけれど、Spencerが亡くなったのを機に、ついに購入を決めた。発送通知が届いてから到着まで2週間近くかかるなんて遅い!と思っていたら、消印がフランスになっていた。…

Jewel/T.Rex

昨日少しだけ気分が浮上したかと思ったのに、今日はまた逆戻り。一昨日以上にダウンしている。まるでダイエット後の強烈なリバウンドみたい。世の中には、とても要領の良い人と不器用な人の2つのタイプがあり、自分は明らかに後者に属するのだと思うと、無性…

なまけ大臣/The High-Lows

昨日の夕方帰宅した。今回は、特に何もしなかったのに、かえって疲れてしまった。気が張り詰めないと、かえってダラダラしてしまうのかもしれない。そして、気が付いたら、10日間も日記を書いていなかった。一応、それぞれの日に起こった出来事や考えを簡単…

忘れかけた子守唄/The Tigers

ほとんど発掘済みだと思い込んでいた実家の自分の部屋に数ヶ月ぶりに入ったら、すっかり忘れていたファイルが出てきた。中には、六つ切りぐらいの生写真が多数。JormaとPaulのものがほとんどだった。グラント・レコードのオフィスを訪問した時にもらった物か…

rejoyce/Jefferson Airplane

特に急ぎの用はないものの、年末年始以来3週間ぶりに実家に帰ることにした。最初の頃は、せいぜい2泊程度だったのに、近頃はその滞在期間も長くなっている。これには、自宅のシャワーの調子が今もよくないことが、大きく関係している。この時期、バスタブに…

I'm Going Home(By Helicopter)/TenYearsAfter

1969年の夏、あのウッドストックのわずか2週間後に行なわれたという『Texas International Pop Festival』の映像を見た。3日間行なわれたこのフェスティヴァルのヴァラエティに富む出演者のライヴ音源は、1年ぐらい前にTさん(時と場合によってHNをコロコロ変…

狼になりたい/根津甚八

Spencerの件とはまったく関係なく、何となくすっきりしない精神状態。何がどうだとか、そういった直接的な原因は自分でもよくわからないまま、漠然と何もかもイヤになり、疲れ切っている。裏を返せば、簡単には解決できないあまりにも多くの問題を抱えている…

A Life Well Lived/Jorma Kaukonen

Spencerの死を悼むコメントが各所に寄せられている。音楽仲間や知人からはもちろんのこと、長年のファン達からの声も多く、そのどれに眼を通しても、彼がいかに愛すべき人物であったかということがよく伝わってくる。Jeff Tamarkinは、自著『Got A Revolutio…

Lather/Jefferson Airplane

昨夜寝る前に入ってきたSpencer Drydenの訃報は、Paul Kantnerがどこよりも早く配信したものだった。現地時間の11日の夜亡くなり、一夜明けてすぐに知らせてくれたのだから。1週間ほど前に、退院のニュースに触れた時点で、すでに絶望的な状態にあることは知…

You Gotta Move/The Rolling Stones

出かけようと思いながらグズグズしているうちに、いつのまにか雨が降ってきた。そういえば、朝から曇っていたっけ。それならもうやめようかとも思ったけれど、昨日のおしるこの残りに、新たにお餅を2個も入れて朝食代わりにしたので、家にこもっているとまず…

Ventura Highway/America

3日かかってやっと七草粥を食べ終えたら、今日は鏡開きなのであずき粥を食べる日。食べ物絡みの行事には、つい参加したくなる。でも、鏡餅を飾っていなかったし、手元にはお砂糖入りのゆであずきの缶詰しかないので、おしるこでがまんすることにした。地方に…

Blowin' In The Wind/Bob Dylan

成人の日がいつのまにか1月の第2月曜日という変動性になっているため、今年はたまたま十日戎と重なっている。実は私は、成人式に出席しなかった。大学生で実家を離れていたので、通知が届かなかったし、そもそも、そういう形式的なものにはまったく興味がな…

Six Senses Of Darkness/Eric Andersen

今日は1日中、1歩も外に出なかった。日曜なので、郵便物をチェックしに下りていく必要さえなかった。いくら寒さが厳しいとはいえ、この出不精はひどい。夜になって、珍しくドラマでも見ようとしたのに、始まってすぐ、CM中にウトウトし、気が付いたら15分ぐ…

Morning Dew/The Allman Brothers Band

いきなり昨日の続き。トイザラスで見つけた唯一の掘り出し物とは、『マトリックス・レボリューションズ』でKeanu Reeves扮するNeoの8インチ・フィギュア。Al Pacinoのフィギュア同様に小さく、PVC樹脂なので本来はパスするところだけれど、顔があまりにもよ…

Rumble Doll/Patti Scialfa

今日は7日なので七草粥を作った。ここ数年、毎年必ずそうしている。というのも、今はどのスーパーでも、7種類全てがパック入りで簡単に手に入るから。実家では、小さい頃からずっと食べていた(お雑煮や鏡開きの時のあずき粥と併せて、新年の3つの楽しみ)。と…

シュー/RC Succession

元日にAmazon経由で、ほんのわずかながらスマトラ沖地震の募金をしたと書いたけれど、『スピード』で一躍有名になった女優のSandra Bullockが、ポンと100万ドル寄付したという話題が、いつものメイリング・リストでにぎわっている。100万ドルといえば、日本…

Another Plane Went Down/Shawn Colvin

一昨日に引き続き、またShawn Colvinの曲をタイトルに選ぶことになった。でも、そのタイトルが示す通り、今回はあまりうれしい話題ではない。JAの元ドラマー、Spencer Drydenの病状に関する続報が、信頼できる筋から入った。彼は長い間、重病だと言われてい…

Me And My Chauffeur Blues/Maria Muldaur

意外にも、元日から、内容はともあれ音楽関連の話題が続いている。今日は、Maria Muldaurの『Richland Woman Blues』を聴いた。何を隠そう、彼女のアルバムを聴くのはこれが生まれて初めてだ。学生時代にたった1度だけ、彼女のプロモ・フィルムを見たことが…

Mr.Levon/Shawn Colvin

昨日見たレッド・ロックスのライヴ映像は、実は2枚組で、今日は後半を見た。ここでもまた、音楽以外に面白いひと幕が見られた。9月半ばといえども、山間部のコロラドでは、日が沈むと急激に気温が低下する。野外会場だとなおさらだ。夕暮れ頃からBonnie Rait…

If You Feel/Jefferson Airplane

朝っぱらから今年最初の(と同時に、これが最後であってほしい)ドジ。自分と同い歳の某キャラクター(すでに還暦を迎えたDisneyの人気者達や、大台に乗った不二家のペコちゃんではない。ましてや、100歳を超えたPeter Rabbitでもない)入りのマグカップを落とし…

New Year's Day/U2

いつもと同じように眼が覚めたら、新しい年になっていた。ちょうどタイトル・ソングで歌われているように♪Nothing changes on New Year's Day♪唯一違うのは、お雑煮が食べられるということぐらい。大学生になるまで、お雑煮の中身は全国共通だと思い込んでい…

Goodbye And Hello/Tim Buckley

1年の終わりという実感のないまま大晦日に突入。去年に引き続き、今年も私の周囲では急激な変化があった。ちょうど2年ぐらい前から自分のホロスコープをチェックしていない。その間、きっと様々な星の大きな動きがあったに違いない。今さら見ても仕方がなけ…

There's No Way Out Of Here/David Gilmour

昨夜寝る前に何となく『青の炎』を見始めたら、結局、最後まで見る羽目になり、終わったら3時半を回っていた。この映画の中で、ちょっと気になる曲が流れていたので、エンドロールを必死でチェックしたら、「The Post War Dream by Roger Waters」とクレディ…

Birds Of A Feather/Phish

昨日は、電車の混雑を避けるため、あえて各駅停車を乗り継いで帰ってきた。おかげで、いつもより1枚多く車中でCDを聴くことができた。その中には、先月買ったままにしていたSophie Zelmaniの『Precious Burden』もあった。このアルバムのジャケットはモノク…