Cat & Mouse Game/Dr. John

なまけもののネズミの件は、あっさり解決しそうな気配。
こういうトラブルの原因は、マウスそのものか、マウス・ドライバのいずれかにあるらしい。停止するだけでなく、ごくまれに勝手に暴走してしまうことを考えると、原因は後者のような気がした。それで、マウスのプロパティを調べてみても、「正常に作動しています」というメッセージ。ウソばっかり!念のため更新してみても、「これ以上最適の更新はありません」とのこと。一体、どうなっているの?ところが、もっと初歩的な対策があった。マウスの裏面の四隅にある小さな黒いパッドが汚れてはいないか、調べてみるように!というアドヴァイスがあった。早速、チェックすると、確かにうっすらと汚れが付着しているように見えた。急いでそれを取り除けた。そうすると、何だか動きがスムーズになった気がした。前は、もっと引っかかっていたのに。光学マウスでも、手入れが必要だとは思わなかった。こんな初歩的なケアを怠って、トラブルが生じていたのだとすれば、古いマウス(光学ではないやつ)を、クリーニングしないで使い続けていた時と同じ失敗の繰り返しをしていた、ということになる。私にまつわる恥ずかしいエピソードは数多いけれど、これもまた「最新作」として仲間入りする。
ただ、今のところ順調に動いているので、こうして笑い話にしているけれど、万一、原因が別のところにあり、また動かなくなれば、あっさり新しいものと取り替えよう。それに、マウスパッドも光学用のものにしよう(どんな違いがあるのか、よくわからないけれど)。もうトラブルはごめんだ。
ところで、ゴールデン・ウィーク中に開かれた『Osaka Rock City』というイヴェントの様子が、週末の深夜にオンエアされた。大好きなハイロウズ忌野清志郎も出演するというので、慌てて録画して昨日見た。奥田民生も出ていて、清志郎と「雨上がりの夜空に」をデュエットしていた。ハイロウズはたった2曲で、盛り上がる前に終わってしまった。でも、その後、清志郎のステージに、ヴォーカルの甲本ヒロトが飛び入り(?)して2人で歌う姿は圧巻だった(個人的には、ヒロトだけでなく、ギターのマーシーも一緒に出てほしかったのだけど・・・)。他にも、知っているものから初めてのものまでいくつかのバンドが出ていた。そんな中で、いい感じだったのが、DEPAPEPEというアコースティック・ギターのデュオ。メイン・ステージではなかったので、わずか数秒しか聴けなかったけれど、軽快なインストルメンタルが印象に残った。