Words Can't Say/Quicksilver Messenger Service

偶然が始まったのは、ちょうど1年前だった。ちょっとしたことから、今日が特別な日であることを知った。私は決して運命論者ではないし、自分の運命は、自分の手で切り開いていきたいと思う。そのくせ「偶然」の出来事を、必要以上に大きな意味のあるものとして捉えてしまいがちだ。それどころか、「偶然」がいくつも重なると、それを「必然」とさえ思ってしまう。何というご都合主義なんだろう。でも、悲観主義よりずっといい。
書きたいことはたくさんある。なのに、タイトル・ソングの通り、言葉でうまく言い表すことができない。今日だけは、無言の空白に言いたいことがすべて詰まっている。