I Can't Be Satisfied/The Rolling Stones

とうとう収拾がつかなくなってきた。今日もまたCDが届いたのだから。JA『Volunteers』、Cat Power『What Would The Community Think』そしてFree『Tons Of Sobs』。JAとFreeはボーナス・トラック付きリマスター盤、しかもJAは出たばかり(『Bless Its Pointed Little Head』も同時リリースだけれど、こちらはお預け)で、Freeは新品で\1000以下という安さだ。
仕事はお昼過ぎに終わったものの、眼の使いすぎで痛くなり、それと連動して身体中の疲れも出てきたので、山積みされたCDを見てもただプレッシャーを感じるばかり、というひどい事態に陥っている。
ところで、昨日、れいの特集記事について書き忘れてしまったことが1つある。それは、気になるカタカナ表記のこと。Jefferson Airplaneが「ジェファーソン・エアプレーン」と書かれていた。こんな誤記が多い(し、カタカナで書くと長ったらしくて面倒!)ので、私は普段からカタカナ表記が嫌いなのだけれど、「Jefferson」が「ジェファスン/ジェファソン」ではなく、昔のまま「ジェファーソン」となっているだけでなく、「Airplane」までわざと正しい発音からかけ離れた表記となっているのがやけにムカついた。しかも、他のよく似たケースで、 Associationはちゃんと「アソシエイション」となっているし、Grateful Deadももちろん「グレイトフル・デッド」となり、「アソシエーション」や「グレートフル」とは書かれていない。なのに、どうしてAirplaneだけ「エアプレイン」と書いてはもらえないのだろう?(同様にGraceは「グレイス」ではなく「グレース」とされている)。固有名詞は、できるだけ原語に近い読み方で表記するのが当然のことなのに・・・(そのくせ、Hot Tunaを「ホット・トゥーナ/テューナ」と書いてもらうことは、ほぼあきらめているのだから私も案外弱気)。同じく、いいかげんだなと思ったのは、CSN&YのGraham Nashはちゃんと「グレアム・ナッシュ」となっているのに、Crosbyは相変わらず「クロスビー」のままだということ(幸い、Davidは「デイヴィッド」になっているけど)。細かいことにこだわりすぎるな!と言われそうな気もする。でも、気になって仕方がない。そういえばEaglesも依然として「イーグルス」のままだ。
不満だらけの私を表わすような、今日のタイトル・ソングのオリジナルはMuddy Waters。でも、本当はHot Tunaのヘヴィなカヴァー・ヴァージョンが一番好き。