Woman From Tokyo/Deep Purple

仕事のせいで持病の眼精疲労がひどくなった時の対策は、一にも二にも、まず、凝り固まった眼の周囲の筋肉をほぐすことだ。つまり、肩こりの対処法と同じ。マッサージしたり、ツボを押したり、シャワーのお湯を思いっきり眼に当てたり。寝る時はアイピロウを乗せて寝る。ただしこれには、寝ている間に落としてしまうという欠点がある。それよりずっと優れた物を、\100ショップで発見した。それは、まるで中世の拷問具(!)Iron Maidenのように、細かく突起したシート(取り外し可能)がついているアイマスク。これはとにかくよく効く。昨夜もそれを利用したので、症状はかなり改善された。\100ショップも決してあなどれない。
さて、今日も『プレイボーイ』誌の話題が続く。今月のプレイメイトは何と日本人だった。といっても、無名の人のようで、「日本人」というより「日系人」に見えるけれど、その辺の細かい突っ込みはやめておこう。一番言いたいのは、彼女がふた昔(あるいはそれ以上?)ぐらい前のとても古典的な顔立ち(モノは言いよう?)で、欧米人が昔から勝手に描いている東洋女性のイメージだということ(『チャーリーズ・エンジェル』のLucy Liu然り)。もし、実際に日本にこんな人がいたら、ちょっと古臭すぎて受けないのではないかと思う。その代わり、体型はいかにもプレイメイトそのもの。身長はそう高くないけれど、スラリと引き締まっている。そのくせ、一箇所だけ「詰め物」のせいでアンバランスなまでに膨らんでいる。全体がスリム、もしくは筋肉質の体型で、一箇所だけ膨張というのは、人体の構造上ありえないことで、明らかに「人工物」だということぐらい、分別のある人なら誰でもわかるはず。なのに、そんなことさえ気付かないおめでたい人も少なからずいるみたいで、思わず苦笑してしまう。
というわけで、今日のタイトル・ソングは、自称東京出身の今月のプレイメイトのためのもの。でも本当は、Deep Purpleといえば、Ian GillanファンのRさんの方が先に浮かぶのだけれど・・・。そう思っていたら、タイミングよく、Rさんが選ぶ「うるうるソング」集のCDが届いた。製作&発送者はGさん。昨日までに届いたCDを後回しにして、早速、最優先で聴かせてもらった。全18曲中、知らない曲が11曲もあった。じとじと&めそめそというより、この季節に恋くなる涼風のようなサラっとしたイメージの曲が多かったのが、いかにもRさんらしい。