Poor Poor Pitiful Me/Warren Zevon

1度あることは2度あるというけれど、昨日に引き続き今日もまた悲惨な目に遭った。確かに、「夕方から局地的に大雨の恐れあり」という天気予報を信じなかった私も悪い。でも、昨日と違い、今日はよく晴れて雷もまったく聞こえてこなかった。少し涼しくなってから、期日前投票に行き、そのついでに食料品の買出しをするつもりだった。が、ズルズルと出遅れている間に遅くなってきた。投票は明日することにして、ショッピングセンターに直接向かった。雨の降る気配はこれっぽっちもなかったので、傘も持たずに・・・。
のんびりと買い物を終え、1階に戻ったら、周囲の様子がおかしい。みんな大慌てで傘を買い始めている。イヤ〜な予感。建物の中に2時間ぐらい居たので、外の変化にまったく気付かなかったけれど、まるで昨日の再現のようなどしゃぶりだった。すでに陽が沈んでいるので、雷の閃光が間近にはっきりと見える。大慌てで私も傘を買った。できるだけ濡れずにすむように、一番大きなサイズのものを。そして次に解決すべき問題は、大量に買い込んだ食料品のこと。この時点で、自転車に乗って帰るのはあきらめ、サービス・カウンターで生もの以外の食品と自転車を明日まで預かってもらえるようにお願いした。もちろん、そんなことを頼んだのは初めてだったけれど、快く引き受けてくれてホッとした。私以外にもそういうお客が多いようだ。すでにたくさんの荷物が置かれているのが見えた。
それにしても、2日続けてこんなことになるなんて、自分の読みの甘さにあきれるやら、情けないやら・・・。そして、意を決して、雨の中、駅に向かおうと外に出たら、いつしか小降りになっていた。これなら、自転車で何とか帰れそうだ。重い荷物の大半を預けておいたのが幸いした。ところが、一番大きな傘を買ったのが少し裏目に出た。片手で持つのは重いし、風にも流されてフラフラして倒れそうになる。おまけに、稲光は相変わらず激しく、必死の思いで家にたどり着いた。
タイトル・ソング通り、まったくツイていない。しかも2日連続なんて。
でも、こんな時でも、今日は「納豆の日」だということを忘れてはいなかった。最近一番お気に入りの食べ方は、わさび漬けと混ぜ合わせて食べることなのだけれど、今日は、ゴーヤ・チャンプルーに、厚揚げの代わりに入れてみた。香ばしくてとてもおいしかった。夏の定番メニューになるのが、これで決まり。