Sensitive Kind/J.J.Cale

また少しばかり仕事モードに入っている。そんな時に限って、雑念に囚われて落ち着かない。またもや、些細なことに対してピリピリしている。前にも1度、同じようなことを書いた。結局、心の奥にあるわだかまりが根本的に解消されない限り、いつまでたってもこんなことの繰り返しなんだろう。この問題について触れる時、いつも抽象的な書き方しかしないので、ほとんど理解不能に違いない。当事者でさえ、ちゃんとわかっているのかどうか怪しい。もし本当に、事態をきちんと認識しているのなら、何かにつけて、私がそのことにひどく傷ついていることに対し、何らかの対策を講じようと努めるはず。それなのに、事態を軽く見なし、放置したままでいるということは、実はよくわかっていないということなのだろう(万一、わかっているのに、何もしないというのならひどい!)。確かに、ある意味、それは取るに足りないことで、そんなことにずっとこだわる私の方が大人げないんだろう。それぐらい、充分自覚している。でも、こんな風に何度も書いても、なかなか気が静まらないということもまた、明白な事実。その点をわかってもらえない限り、堂々巡りするしかない。
タイトル・ソングについては、あえてコメントしない。かなりの部分が、自分に当てはまると思う。特に最後の♪You've got to know she's the sensitive kind♪という部分は、声を大にして叫びたい。
あまりグチっぽいことばかり書くと、せっかく読んで下さっているみなさんに申し訳ないので、話題転換してこの日記のからくりでも書こう。実は、1000文字以内という制限があるので、書いているうちに字数超過で泣く泣く削ることがある(幸い、文字数カウント機能がついているので、自分でいちいち数える必要がないのは便利)。後になって「あれもこれも書き加えたかったのに!」と思うことも多い。たとえば7/21付の初めて観た映画の話題で、Peter McEneryという俳優に、子供心にときめいてしまったと書いた。その数年後、たまたま観た予告編にまた素敵な人が出ていると思ったら、実は同一人物だった。『反逆の戦士(The Fighting Prince Of Donegal)』というこれまたDisney作品。でも、同時期にまったくジャンルの違う『獲物の分け前(La Curee)』に出ていることも後に知った。基本的に、子供の頃からずっと好みのタイプは変わっていないはずなのに、この人に関してはちょっと違ったみたい。