In The Summertime/Mungo Jerry

束の間の休日を終えて帰宅したけれど、眼の前に次の仕事が待っているので気が重い。一気に疲れが倍増。
早いものでもう8月、日記を書き始めて4ヶ月以上過ぎた。ここまで継続するなんて、自分を褒めてやりたい。あ、しまった!8月1日といえば、確か毎年、部屋の中から近所の花火大会が見られる日。あと30分ほど早く帰ってきていれば、少しぐらい見られたのにな。
ところで、昨日書いた内容の一部を補足。Peter Kaukonenの『Black Kangaroo』は、実は全てのパートをPeter本人が重ね録りしたらしいというのをどこかのサイトで読んだ、と書いたものの、その真偽のほどについてコメントしそびれてしまった。そのため、あたかもそれが事実であるかのような誤解を招くことになった。私がそれを読んだのは何年か前のことだったので、もはやそのサイトも見つからず、結局、未確認のままとなってしまったが、アルバムにクレジットされているように、Joey CovingtonやNikki Buckが参加したのは多分事実であるし、Peterがギターの他にベース、ドラム、マンドリンを担当したというのもまた事実だと思われる。
話はまったく変わる。ふとしたことで、マンゴーかき氷の存在を知った。今や台湾名物となっているらしい。写真を見ると、完熟マンゴーの果肉が、これでもか、これでもか!というほど並べられ、抵抗しがたい誘惑にかられる。普段、かき氷といえば、宇治ミルク(重要なのは、絶対に「金時」のあんこを取り除くこと!あんこは、お饅頭やお餅、おはぎの時は好きだけれど、抹茶との組み合わせだけは絶対に許せない!だから、メニューに「宇治金時」しかないお店では、「あんこを取って、代わりにミルクをかけて『宇治ミルク』にして下さい!」とお願いすることにしている。95%以上の確率で、この要求はすんなりと受け容れてもらえる)を定番にしているのだけれど、マンゴーかき氷になら、ちょっぴり浮気してみたくなる。でも、台湾まで食べに行くヒマもお金もない。かといって、近くにそんなお店があるわけもなく、食べられないとなると、ますます気になってたまらない。自作のフローズン・マンゴー・ヨーグルトあたりで我慢するしかないのだろうか。ああ、食べたい!
タイトル・ソングは、一応、お気楽な夏の歌ということで選んだけれど、Mungo Jerryと、デザートのMango Jellyはまったく無関係。カタカナで書くと同じになってしまうので、実に紛らわしい。