Different Drum/Linda Ronstadt

昨夜は、予定通り早めに寝た。でも、布団に入ってから全然寝付けなくて、2時半頃まで本を読んだりしていた。今朝7時には眼が覚めたので、そのまま起きるつもりが、やはりちょっとキツくてうとうとしている間に、10時過ぎになっていた。そこからがまた大変だった。昨日と体調がほとんど変わらず、それなら無理しても仕方がないと観念して、もう一度寝室に戻った。このだるさは、一体どういうことなんだろう。
結局、やっと本腰を入れて取りかかり始めたのは、夕方になってからだった。いったんエンジンがかかると、後は集中力との闘いになる。でも、これにもまた相当のエネルギーが必要とされる(そういえば、前の補足になるが、「エネルギー」という言葉も、すでに完全な日本語となっているので、あえてそう書く。まだ「エネジー」とは書けない。同様なのが「イメージ」。「イミッジ」なんて書くと、何だかわからない。ただ、大リーグを「メジャー・リーグ」と言うのには抵抗があり、かといって「メイジャー・リーグ」と言うのもちょっと気がひけるので、「大リーグ」でごまかしている)。
いずれにしろ、少しメドがついたので、後は気を抜きさえしなければ何とかなりそうだ。
さて、昨日と今日立て続けに、ネット仲間の方々から貴重な映像が沢山届き、うれしい悲鳴を上げている。ありがたいことだ。中でも、先月放映された『フィルモア最後の日』は、きれいな映像で見るのは久々なので、本当にうれしい。でも、今見るととんでもないことになるので、泣く泣くしばらくの間お預け。
ところで、毎年9月になると、近所に太鼓の音が響き渡る。初めて聴いた時は、一体何なの?と思った。実は、この地域の「ふとん太鼓」というお祭りの練習だった。お祭り当日には、大きな座布団を何枚も重ねたようなお神輿の上で、太鼓を奏でながら市内を練り歩く。町内ごとに、独自のお神輿が担がれる。詳しい日程は知らないけれど、そろそろ日にちも迫っているようで、毎晩、9時きっかりまでド〜ン!ド〜ン!という低い響きの練習音が絶え間ない。最初は、とても耳障りに思っていたけれど、今ではけっこう気持ちよく受け止めることができる。
というわけで、タイトル・ソングは太鼓つながり。オリジナルは、元MonkeesのMichael Nesmith。そういえば、Monkeesのドラマは、特に好きな人がいなかったのでたまに見る程度だった。しいて言えば、Peterが一番だったっかな。