Blues From An Airplane/Jefferson Airplane

お昼過ぎに自宅に戻って来た。早速、メール・チェックしたら、先日の日記をご覧になった多くの方々から、お悔やみのメッセージが届いていた。まだ直接お会いしたことのないネット仲間からも頂いて、本当にうれしかった。「返事はいりません」なんて書いて下さっている方もいたけれど、とんでもない。遅れるかもしれないけれど、必ず書かせていただこうと思う。
また、いつものMLの情報によると、Spencer Drydenが今日手術を受けるとのことで、お見舞いカードの宛先まで紹介されていた。どうしようかな?先月29日にシスコのグレイト・アメリカン・ミュージック・ホールで行なわれたJAのDVD発売記念イヴェントの写真にも、彼の姿が写っているけれど、相変わらず不健康的にむくんで、表情にはまったく精気が感じられなかった。
ちなみに、予約していたこのDVDの発送通知メールがやっと届いた。いよいよ観られる。
それにしても、同じDVDの発売イヴェントが、日と場所を変えて行なわれるのはそう珍しいことではないけれど、出演者がまったく違うというのは、どうにもやりきれない気分だ。最初にLAで行なわれたものには、Jorma、Jack、Grace、Joeyらが参加し、シスコではPaulとSpencerの他にJA関係者といえば、Pete SearsとDavid Freibergだけ。しかも、不可解なことに、公式に発表されている参加メンバー・リストには、Spencerが含まれていず、代わりに、現在のJSのメンバーであるDiana Mangano、Prairie Prince、Tim Gormanがちゃんとクレジットされていて、しかも、その3人はPeteやDavidより上に記されていた。要するに、Paulは現在の自分のバンド仲間を一番重視しているということだろうか。まあ、この日、記念ライヴも行なわれたので、それに参加できないSpencerや、あくまでもスペシャル・ゲストにすぎないPeteとDavidの名前が下にくるのは、やむをえないということなのだろうか。そして、ここで気付くのは、シスコとLA、いずれのイヴェントにもMartyが参加していなかったこと。たとえMartyファンではなくても、これはちょっと寂しい。
ところで、会場となったグレイト・アメリカン・ミュージック・ホールには1度だけ行ったことがある。周囲には怪しげなお店が多く、あまり良い環境の地域ではない。前に書いたことがあるけれど、非常にひどい出来のEric Andersenのライヴを見たお店で、それ以来、Ericを聴くことを何年も封印していたほどだ。