Call Me The Breeze/Lynyrd Skynyrd

Dinosaursのアルバムがリマスターされ、未発表ライヴも加わって2枚組で発売されるというニュースが入ってきた。ただ、UK盤のため、現時点では少数のイギリスのショップでしか取り扱っていないので、やや割高。しばらく様子を見よう。ただ、こういう物はリリース枚数も少ないはずなので、タイミングを逃すと悲惨なことになる。また、80年頃、Keith & Donna Godchauxらと一緒にやっていたHeart Of Gold Bandの公式アルバムも、まだ入手可能だということがわかった。けれど、Cipollinaが参加しているのは1曲のみ。そのために、わざわざ海外から購入するというのも考えものだ。それに、某所にレヴューが出ていた、Cipollinaも参加しているMarc Benno Bandのライヴ・アルバムも未購入のまま。あれこれ言っていたらキリがない。
今日は、J.J.Caleの今年7月のライヴを聴いた。前にも書いたかもしれないけれど、この人の歌声を聴くと、何だかホッと安心する。私にとっては、まさに「癒し系」音楽と言える。しかも、うれしいことに、セットリストには往年のヒット曲(というか、他人がカヴァーしたヒット曲と言うべきか)や、私の特に好きな曲が満載だった。タイトル・ソングはその中の1曲。ただし、あえてカヴァー・ヴァージョンにしておく。オリジナルより先にこちらを聴いたのだから。日記のタイトルにLynyrd Skynyrdを取り上げるのは、これで3回目だろうか。きちんとデータ管理していないので、はっきりとは言えないけれど、選ぶバンドがかなり偏ってきたのは否めない。まあ、聴き方が偏っているのだから仕方がない。
それにしても、夕方、まだ日が暮れないうちに、ちょっと近所のコンビニに雑誌を買いに出ただけなのに、長袖のTシャツ1枚だと肌寒かった。一昨日の季節外れの残暑から一変してしまった。なのに、南方洋では懲りずに台風23号が発生したという。そのニュースを見る前から、何だか変な気がしていたけれど、案の定だった。最初の頃は、台風が沖縄の手前まで近付いた頃に、影響を受けていたのに、最近はもっと遠くの段階、つまりほぼ発生段階ですでにおかしくなってしまう。これは一体、どういうことだろう?気圧の関係ではなく、無意識に暗示にかかっているということだろうか?それに、以前も今もそうなのだけれど、台風が沖縄以北に進んで、近畿に近付き始めると、私への影響はピタリと治まるのだから、これもまた実に不可解だ。