Piano Shuffle/The Allstars with Nicky Hopkins

昨日、久しぶりに世間の狭さを痛感した。ネット仲間の何人かが、新たなネット・コミュニティ・サイトに加入し、私もお誘いを受けたので登録してみた。すると、それから半日もたたないうちに、そこを経由して、1年ぐらいごぶさたしている女性から連絡があった。その方が言うには、前から時たまMちゃんボードに書き込んでいる「Mona」なる人物が、私のことではないかと気になっていたらしい。昨日たまたま彼女もそのコミュニティに登録したとたん、偶然私を発見し、本人であることを確認したので、久々に連絡してくれたという。それにしても、彼女もMちゃんボードをご存知だなんて、ホントに世間は狭い。そもそも、彼女と初めて知り合ったのも、珍しい所でだった。米YahooのJohn Cipollinaグループに登録している、ごくわずかな日本人の1人が彼女だったのだから。同じ大阪在住で、しかも同性というのでビックリした(ついでながら、すでに知っている人の名前も、そのグループで見つけ、これまた驚いた)。尋ねてみると、彼女はCipollinaやQMS以上にNicky Hopkinsがお好きだそうで、自作の細かいディスコグラフィまで作っているとのこと。上には上がいるものだと感心し、尊敬の念を抱いたのは言うまでもない。しばらく盛り上がってメール交換していた。ところが、互いの仕事が忙しくなり、また、私の方は、仕事以外にも身辺が色々慌しくなったため、一時的に音信が途絶えた状態になっていた。それが今、こうしてひょんなことで復活し、とてもうれしい。結果的に、彼女と私を再び結び付けてくれることになったMちゃんに感謝しなくては。
感謝といえば、もう1人「M」のつくMさんにも同様に感謝!実は、Eaglesが1980年の大統領選で、故Reaganを支援していたという話を、熱心なEaglesファンでもあるMさんに教えてもらい、つい数日前にようやく知ったばかり。以前どこかで読んだという記憶を裏付けするために、Glenn Freyのソロ・アルバムの歌詞の分析までして説明してくれたMさんには、まったく頭が下がる。私なんて、たった1枚しか持っていず、しかもそれさえろくに聴かないまま、どこかにやってしまったのだから。そのあたりの言い訳は、ボードに書いたので省略するけれど、要するにGlennの音楽の方向性と私の好みがちょっとズレていることが、彼のソロ・アルバムを聴いていない大きな理由と言えそうだ。でも、案外聴かず嫌いにすぎないのかもしれない。