Mojo/Quicksilver Messenger Service

昨日の午後帰宅し、すぐに残りの仕事を片付けた。そして今日、また次の仕事の話で出かけることになった。母から頼まれた雑用もあり、梅田阪急に立ち寄ると、催し会場ではちょうど英国展なるものが開催中で、ちょっと覗いてみた。それなら、少し遅いティータイムにスコーンでもと思ったけれど、みんな考えることは同じ。すでに長蛇の列ができていたので、さっさとあきらめて、会場内を適当にぶらつくことにした。イギリスといえば、有名なキャラクターも多い。案の定、その姿もチラホラと見える。ピーター・ラビットに不思議の国のアリスに・・・。でも、クマのプーさんがいないのはどうして?ディズニー傘下に入ったので、著作権の問題だろうか。そういえば、同じく熊のキャラクター、パディントンもいなかった(ちなみに、もっとお子様向けの「機関車トーマス」には、まったく興味がないので、会場に姿を見せていたかどうかさえ記憶にない)。
そしてこの後、魔が差して、不意に散財することになってしまった。アクセサリー・コーナーで、ヴィクトリアン・チャームが沢山並べられていて、つい足を止めたのがそもそもの失敗だった。ヴィクトリアン・チャームとは、わずか1〜2cmサイズのシルヴァーのお守りで、その名の通り、ヴィクトリア朝の色々なモチーフや、動物がデザインされ、それをペンダント・トップにしたり、ブレスレットにしたり、あるいは自作の指輪にして利用する。ミニチュアに眼のない私が、その誘惑に勝てるわけがなかった。1つ当たりの単価は高くないとはいうものの、結局、4個も買ってしまったのだから、安いCDなら5枚以上買えた。ちなみに、買ったのはケーキ・セット(ほんの数ミリのケーキとティーカップティーポットのセット)、ウサギのマダム(ロング・スカートの下に、何と子ウサギが隠れている)、ごみバケツに入ったネコ(フタを開けると中にネコの姿が)、ポニー(とにかく、しなやかな形がきれい)。つくづく自分がバカだと思う。
で、お守りといって浮かぶのはもちろんこの曲。やっぱり月に1度はQMSの曲を使わないと落ち着かない。「Fresh Air」と並び、QMSの数少ないヒット曲であると同時に、代表曲の1つとされている。もちろんそれに異論はないし、何度も言うように、『フィルモア最後の日』でこの2曲に一目&一耳惚れした。Dino Valentiも本当にすてきだった。でも、私にとってQMSといえば、詰まるところ、1stと2ndとなる。