See Me Feel Me/The Who

日記を始めた頃、プロフィールのページに簡単なコメントを並べたまま、いずれきちんと書き直そうと思いつつ、ずっと放りっぱなしにしていた。まだ正式な修正ではないけれど、今日、ちょっと気まぐれに変えてみた。ただし期間限定。よくある「100の質問」というやつで、手頃な物はないか調べてみたけれど、なかなかなくて、無難なのを選んだ。ただしスペースの関係で100問中30問しか掲載できなかった。本当は、質問内容を手直ししたり、手を加えることは暗黙のルール違反らしい。ということは、30問だけピックアップするというのも、同罪かもしれない。でも、スペースが足りないのだから仕方がない。それに、よく見ると似通った質問や、直接関係のないことも多いので、30問で充分だ。
質問の一番最後に、「あなたの日記はSですか?Mですか?」というのがあった。そこでも答えているけれど、人に読まれることによって一種の快感を得るという意味では、多分「M」なんだろう。
それとは別に、これまで公開していた仮プロフィールには、「3つの悲しいこと」として、「誤解されること・ウソをつかれること・無視されること」を掲げていた。これらは悲しいと同時に、一番腹立たしいことでもあり、もし誰かにこの3つのいずれかをされた場合、私はひどく傷つき、怒り狂う。中でも特に「誤解されること」が一番耐えられない。それがわかると、必死になってその誤解を解こうとする。ところが、自己表現が下手で、説得力もない上、理論的な会話がうまくできないので、空回りしてしまう。そうなると、単に、感情的になってわめいているとしか思われなくなる。すると、さらにムキになる。何という悪循環。
ところが、どういうわけか私は、色々な意味において誤解されやすいタイプらしい。だから、日記を始めたきっかけの1つに、自分のことをもっと知ってもらいたいという気持ちが、少しぐらいはあったと思う。何しろ、ネットを始めたばかりの頃は、一部のボードでは、私は男性だと思われていたほどだし。まあ、それは特殊な例外だし、訪問しても何となく居心地が悪かったので、もう何年も前にROMさえも行なわなくなっているけれど。
ただ、「自分のことを知ってもらいたい!」と言っても、書けば書くほど、幼児性を暴露する一方だということを、最近ますます自覚している。でもそれは事実なので、たとえそう思われ、笑われても、決して怒ったりなんかしない。