House Carpenter/Bob Dylan

慌しい1日だった。昼間はずっと雑用に追われていた。口内炎の方は、昨日買った薬が、思いのほかよく効いている。また、日記をごらんになったDr.Fが、専門家の立場から色々とアドヴァイスして下さった。おかげで、ずいぶん気が楽になった。こんなにあっさり治り始めたのは、薬のおかげだけでなく、そういった安心感も大いに関係しているはず。感謝しなくては。
それから、このところ話題にしているネット・コミュニティで、最近できたばかりのTunaコミュの管理を、どういうわけか私が引き継ぐことになった。何かをまとめたり、管理したりすることはとても苦手なのだけれど、あれこれ迷った結果、お受けすることにした。今さら深刻に考えても仕方がないので、参加者のみなさんに、Tunaについて自由に語り合ってもらえたら、それでいいと思っている。こうなったら、QMSやCipollinaのコミュも作りたいな!なんていう、ちょっぴり開き直りにも似た考えまで浮かび始めてきた。
ただ、今は、仕事が比較的ヒマなので、直接関わることが可能だけれど、たまに忙しくなると、何日も仕事以外のことに手が回らなくなる。そういったことを考えると、あれこれ手を広げるのは、まだ時期尚早かなとも思う。
このところ音楽をほとんど聴いていなかったので、これを書いている間、久々にカスタム・メイド・ラジオを流してみた。トップ・バッターは、ほとんどお決まりに近いPentangle。曲は「House Carpenter」。次がWZの「IndIfference Of Heaven」。そして初めて名前を聞くPaul "Wine" Jonesという人の「Bad Times In Mississippi」。Dr. Johnファンによるお薦め曲とのことで流れたようだ。BGMとして聴くにはちょうどいい。気をよくしていたら、今度は苦手なホーンが聴こえてきた。そんなもの、絶対に登録するわけないのに!と不思議がっていたら、「I Just Want To Make Love To You」だった。ただし、Etta Jamesヴァージョン。これもまたDr. Johnファンのお薦めとか。どうして今日は、他人の推薦曲が多いのだろう。これまで何度かヒマにまかせて書いた、オンエア・リスト(2/17&18と去年の6/2参照)では、お気に入り登録済みのものがほとんどだったのに・・・。ちょっぴり物足りなく思っていたら、今度はYardbirdsの「Train Kept A-Rollin'」だったので、急に機嫌がよくなった。おまけにその次はLightnin' Hopkins。
タイトル・ソングは、『The Bootleg Series Vol.1-3/1961-1991』よりDylanヴァージョンで。