Velvet Green/Jethro Tull

肌寒い日が続いている。素足だと足元が冷たい。Tシャツの上に薄いコートを羽織って自転車に乗っても、まだ足りないぐらい。家の中でも、1枚だけ片付けずに残しているカーディガンを引っかけてちょうどよい。少し前には、北海道で雪が降っていた。桜は大丈夫なんだろうか。
さて、昨日、ハイド・パーク絡みでStonesのことを書いた後で、「めざましTV」で彼らのワールド・ツアーの話題が出ていたことを知った(録画しておきながら、見忘れていた)。もちろん、また日本にもやってくるらしい。でも、前回と前々回は見に行った(しかも、後者はアリーナ5列目ぐらいだった)ので、今度はよほど狭いホールでやってくれない限り、もういいやという気がする。そんなことはほとんど不可能だということぐらい百も承知だけれど、ライヴを見るなら、眼の前でゆったりと見たい。当然のことながら、ドームのようにだだっ広いところは苦手。それどころか、武道館や大阪城ホールのようなところでさえ、私には広すぎる。こんな贅沢なことばかり言っているから、このところずっとライヴはご無沙汰。考えてみると、1年半ほど前のNeil Young以来だ。すでに書いた通り月末にはClare Muldaurが来日し、小さなレストランでライヴを行なうというので、かなり食指が動いているものの、未だに決めかねている。当日の気分でフラっと出向いても、空席があればよいのだけど。
決めかねているといえば、もう1つ。ここ数年の間に、店頭からすっかり姿を消し、恋しくてたまらなかった<a href="http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=435022&log=20040613">夏みかん</a>のこと。去年も同じようなことを書いた後、通販で手に入ることがわかった。ところが、気付いたのはすでにシーズン終了後だった。それで今年こそは!と思っていたのに、いざ注文となると、二の足を踏んでしまう。何しろ、販売は5kgと10kg単位で、それぞれ12〜3個と25個ぐらいあるという。それなら、5kgの場合でも、1日1個食べて2週間近くかかってしまう。その前に腐ってしまわないかと心配になる。コスト面でも、決して安いものではないので、買った限りは最後の1個までじっくり味わいたいし・・・。う〜ん、悩む。こんなことで悩めるなんて、幸せなんだろうか?それとも、たかが夏みかんの注文ぐらいで悩まなければならないほどビンボーなのは、やっぱり不幸なんだろうか?
タイトル・ソングは、ちょうど新緑の季節にピッタリ?現在来日中だけれど、大阪で見られないのは悔しいなあ。