Season Of The Witch/Donovan

昨日のF1カナダ・グランプリで、Jenson Buttonがついにポール・ポジションを獲得!にもかかわらず、TV中継の開始が深夜2時からだったので、考えたあげく、見ないことに決めた。あえて録画もしない。
と言いながら、結局、放送が終了する頃までPCの前に座って遊んでいたので、中継を見るために夜更かしするのと大差はなかった。ただ、ネット・サーフィンしながらも、F1のことは気になっていたので、オフィシャル・サイトのリアルタイム情報を、ずっと追い続けていた。でも、途中でリタイアという残念な展開になった。あ〜あ。これなら、見なくてもよかったと思う反面、こんな時こそ見るべきだった!という気持ちもある。今季は、ティームとして出場停止になったり、リタイアがすでに3度もあったりして、絶不調に近いけれど、実力のある人なので、これから巻き返してもらいたい。
ちなみに、今回優勝したのはKimi Raikkonen。これはうれしい。彼はButtonとは逆に、これまでの不調がウソのように、今季は好調さを保っている。
さて、夜更かしの最中に、130さんさんから貴重な情報が届いた(Thanks!)。アイルランドのTV番組に出たDonovanの最新映像が見られるというので、早速、アクセスしてみた。その声は驚くほど若々しく、見た目もそう変ってはいないので驚いた。「Sunshine Superman」や「Mellow Yellow」をはじめ、おなじみのヒット曲が数曲聴けた。今、改めてチェックしたら、週が変ってアーカイヴの中に入ってしまっている。でも、<a href="http://www.rte.ie/tv/othervoices/archive.html">ここで</a>当分見られるはず。ちなみに、他にもやや渋めの色々なアーティストの映像が多数ある。最新版はKathleen Edwardsなど(たった20分足らずの映像を見ただけで判断するのはよくないけれど、こぎれいな彼女の声はクセがなさすぎて、私にはやや物足りない)。
ところで、そろそろ気になってTom's Cabinのサイトを覗いてみたら、すでにEric Andersenのライヴの先行予約が始まっていた。ところが、大阪の会場は現時点で未定のままだし、京都の拾得だけが、なぜか1部と2部の入れ替え制になっているので、どちらを選ぶべきか迷ってしまう。何しろ、全部見に行けるだけのゆとりはないし、その頃の仕事のスケジュールもわからない。予約するのは、もう少し検討してからにしよう。
タイトル・ソングは、CHIKAKOさんの日記サイトの総タイトルにもなっていた。彼女は一時、これをさらにひねって「Seasoned By The Witch」としていた。そのセンスはお見事!と思った。