I'll Slow You Down/Warren Zevon

今日は久々に難波に出て、関西の音楽シーンの生き証人のような方にお眼にかかり、実体験に基づく興味深いお話を色々と伺った。それだけでなく、ご本人もその場に居たという、70年大阪万博出演時のGreat Speckled Birdの貴重な音源まで頂いた。その後、1人で日本橋電気店街界隈をクタクタになるまでウロついた(結局、新しいマウスをゲット!)。それで、今日の日記の内容は、濃いものになるはずだった。
なのに、疲れてきって帰宅後、まったく違う些細なことで不機嫌になり、それを解消すべく、夜遅くまで言い争っていた。誰と?私を不機嫌にさせた張本人とに決まっている!
明日早起きする必要のない私は、一晩中でも争っていられるけれど、相手はそうではないので、あまり遅くまで引っ張るのはフェア・プレイではないことぐらいわかっている。それでも、かろうじて電話を切ったのは2時半だった。普段より1時間半も超過。睡眠時間を奪ったことは申し訳ないと思うけれど、仕方がない。悪いのは私ではないのだから。それなのに、多少なりとも事情を知っている人は、いつも決まって、私ではなくて相手の方を気の毒がるのは一体どうしてだろう?そのように、事実が的確に認識されていないこと自体、フェアではないと思うのだけれど・・・。
でも、こんな風に、訳のわからないことを書いていると、ますます私が不利になりそうだ。ただヒステリックにわめいているだけにしか見えないから。確かに、私が不機嫌になった原因は、いわゆる「痴話喧嘩(何と、汚らしい響きの言葉!)」にも至らないほど幼稚な内容だから、無理もないかもしれない。ひょっとすると、今どきの中学生でさえ、もっと高度(?)な問題で争うかもしれない。
これまでにも何度か、似かよったことで、日記の中で八つ当たりしたことがある。でも、少なくとも、mixiを始めてからこれが初めてのことなので、これまで以上に、多くの人たちに自分の恥を晒すことになる。それでもまったくかまわない。ウソを書かないことだけが、この日記の取り柄なのだから・・・。今の気分のままで、他の話題を面白おかしく書けるほど、私はよくできた人間ではない。第一、自分の気持ちを偽るようなことはしたくない・・・と言いつつ、いつもと違ってこっそりアップするつもりだけれど。
ところで、今日のタイトル・ソングは『Life'll Kill Ya』より。歌詞はわかりやすいけれど、ちょっと皮肉っぽい。当初は、同じWZの「I Have To Leave」にしようかと思った。でも、それじゃあんまりなので思いとどまった。