Something Bad Happened To A Clown/WZ

このところ日記が何日分も滞っているけれど、抜けた3日分はいずれ(多分)書くことにして、リアルタイムの日付の分を先に書く。
こんなことは、これまでたった1度しかなかった。それは、去年のRick Dankoの命日の時。どうしても当日、彼を偲びたかったので、あえてたまっている分を後回しにした。
でも、今回は、その時とはまったくわけが違う。
今の私はひどく傷つき、それと同時に、いつまでたっても冷めない怒りを感じ、そしてあきれ果て、もう何もかもどうでもいいとさえ感じている。
この日記を書くことによって、少しでも気が晴れたら、というささやかな望みを胸に託して書き始めたものの、はたして、その効果があるのかどうかさえわからない。
理由を説明することさえ、不愉快でたまらない。簡単に言うと、ネット上で言われなき中傷を受けた。ただそれだけのこと。
バカバカしくて抗議する気にもなれないほど、稚拙な内容だった。けれども、私はそれと同じくらい幼稚で、人間的にも未熟なので、「フン!」と言ってあっさり見逃すことはできなかった。
これまで、打たれ強いタイプだということを自覚していた。そのように断言したこともある。でも、もう限界のような気がする。1つのことがイヤになると、自分を取り巻くその他すべての問題まで、束になって迫ってくるように思え、そのすべてから逃げ出したくなる。イヤなものは何も見たくないし、イヤなことすべてを封印したい。
心ない人(多分、本人にはその自覚すらないと思うので、一層たちが悪い)のいいかげんな言葉によって、ネット全体から撤退してしまうことは不本意だし、まず何よりもそんなことに屈するのはくやしいので、できるだけ避けたい。でも、今の状態のままだと、これまで通り続けていく自信もない。
どうすればよいかわからないまま、時間だけが過ぎている。
こんな時、真っ先に慰めてくれるべき人まで、実は、間接的に、その中傷の根本的原因の1つを作った張本人でもあるのだから、シャレにならない。自分の発した言葉に責任をもたないからこうなった、ということぐらいわからないのだろうか?でも、いくら追及しても、今さらどうにもならないことぐらい私にはわかっている。それどころか、そうすればするほど、自分が惨めになってくる(本来なら、そうなる必要はまったくないのに)。
ああ、もう疲れた。でも、ここまで書いても、少しもすっきりしない。ひと眠りすれば、イヤなことはすっかり忘れていればよいけれど・・・。多分、それは甘い期待にすぎないんだろうな。