Breakfast In Hell/Slaid Cleaves

両肩に冷たさを感じ、就寝後4時間ぐらいで眼が覚めた。窓を開放して寝ていたとはいえ、熱帯夜だったから肩が冷えるなんて不思議・・・。夏風邪の前兆?そうなると、もうひと眠りして体力を蓄えた方がよいけれど、すでに外は明るいし、気温も相当上がっている。仕方なく起き上がった。このところやや野菜不足なのも、体調不良の原因かもしれない。そう思って、午後から買出しに行った。タイミングよく、30cm以上もある巨大ゴーヤを発見!それでメニューは決まった。すると、作る前から元気が出てきたので、めでたし、めでたし。
さて、昨日に引き続き、今日もCDが到着。Gurf Morlix『Fishin' In The Muddy』と『T★ad Of Titicaca』、Fr★g Holler『Adams Hotel Road』、『Idiots』、『Railings』、そしてDanny Django『Cosmic Wheel』(注:諸事情により、一部伏せ字)。思わず引いてしまうようなバンド名やタイトルが混じっているため、びくびくしながら開けたけれど、幸い、ジャケットにそういうおぞましい物は写っていなかったのでホッと安心。それどころか、これまで、Gurf Morlixといえば、『T★ad Of Titicaca』のジャケットに写っている、水上から顔の一部を突き出した不気味な写真から判断して、まさしく「t★ad」のような人に違いない!と決めつけていたのに、もう一方の『Fishin' In The Muddy』のジャケットをアップで見ると、ハッとするほど渋くてすてきな人だった。表ジャケットは、大きなネットが邪魔してはっきり見えないものの、一見George Harrison風。そして、裏ジャケットはもっともっとすばらしい!しいていえば、最盛期のSpencer Drydenが、そのまま何事もなく歳を重ねていけばこうなっただろうに・・・とでも形容すべきだろうか。音楽さえ気に入れば、ルックスなんて二の次でよいけれど、そりゃもう、良ければそれに越したことがない。ちなみに、最後のDanny Djangoというのは、名前すら聞いたことのない人。あと1枚追加しても送料が同じだったので、何か手ごろなものがないかと適当に漁っていたら、「Tom Petty風」という解説があったので、試しに聴いてみることにした。
ところで、どうしてタイトル・ソングにSlaid Cleavesを選んだかというと、Gurf Morlixの2枚のアルバムに、参加ミュージシャンとしてクレジットされていないものの、いずれのアルバムの”special thanks”にも名前を連ねていたからふと思い出した。彼のことも、去年偶然知って気に入り、早速アルバムを2枚買っていた。この機会に、また聴かなくては。