When God Made Me/Neil Young

私は情けないほど政治に無関心な人間で、ニュースを見ても、政治の話題になると、すぐにチャンネルを替えたくなる(こんなことを、堂々と宣言するのは恥さらしだとわかっているけど)。でも、少なくともここ10数年は、必ず投票に行くことにしている。どうせ、何も変わりはしないとあきらめつつ、何もしないでいるのは悔しいから・・・。昨日の選挙も、期日前に投票を済ませておいた。でも、結果についてはあまりふれたくない。焦点がわざとズラされて、まんまと眼くらましされたような気がする。「なんでこんな人が当選するの?」と、その地域の有権者の良識を疑いたくなるような結果が多かった。当分の間、ニュースを見るたびに不機嫌になりそうだ。でも、イヤな話題はここまで。
最近、mixiでまたまたうれしい再会があった。私の勝手な都合で数年間音信不通になっていた方のお名前を、私も参加しているWZのコミュニティの書き込みで拝見した。もうビックリ!海外在住の方なので、まさかmixiに入っているとは思わなかった。これもまた、数日前に命日を迎えたばかりのWZが引き合わせてくれた縁に違いない!と都合良く解釈して、早速、連絡を取ってみた。いくら当時の私の身辺がバタついていたとはいえ、色々お世話になっておきながら、ずっと何の連絡もしなかった不義理を、まずお詫びしたかった。
思い起こせば、Neil Youngの初来日公演で、偶然、同じ会場にいたというご縁が、彼女と私の間にあった。もちろん、その事実は、何十年も経ってから判明したのだけれど・・・。ちなみに、やはり同じ会場にいた方が、ネットで知り合った方の中にあと3人もいた。それで、まるで同じ学校の出身者同士のような親近感を、彼女をはじめとするその4人の方々に抱いている。
これまで何度も書いているように、こうして、気づかないうちに過去に何らかの接点のあった方々と、ネット上でお会いする機会がとても多い。そして、そのたびに感激して、この日記でもよく話題にする。
元々、私は喜怒哀楽が激しいし、やたらと感激しやすいタイプだと思う。そして、根はとても素直で単純。そのあたりのところが、なかなか「大人」になりきれない理由でもあるけれど、無理して自分を偽る必要もないので、たとえいくら幼稚に思われても、自然体でいることにしている。
タイトル・ソングは、まもなく発売されるニュー・アルバムに収録。先日見たハリケイン・カトリーナのベネフィット・コンサートで、弾き語りしていた。イントロを聴いただけで、どこか懐かしさを覚える曲だった。