SeeThatMyGraveIsKeptClean/LosSuperSeven

2ヶ月前に注文していたCDが、エアメイルでまとめてドサっと届いた。なぜ2ヶ月もかかったかというと、注文品の中に、つい先日発売されたばかりのCharlie Sextonのニュー・アルバムが入っていたから。つまり、ずいぶん前から予約していたせいで、残りの注文品全てが、そのたった1枚のために、ずっと待たされていたというわけ。なぜ、わざわざそんな不便なことをしたかといえば、海外からの発送のため、まとめた方が送料が安上がりだから。これぞまさに、1セントでも安く買いたいという、ビンボー人の生活の知恵。
到着したCDタイトルを全部まとめて書くと、こんな感じ。Charlie Sexton『Cruel & Gentle Things』、Los Super Seven『Heard It On the X 』、Chicago Blues Reunion『Buried Alive In The Blues(ボーナスDVD付き)』、Shannon McNally『Geronimo』、Stephen Bruton『From The Five』、Rod Picott『Tiger Tom Dixon's Blues』、Paul Kantner『Blows Against The Empire(ボーナス・トラック付きリマスター)』、Ray Wylie Hubbard『Delirium Tremolos』の計8枚。
よく見ると、ソロ・アルバム以外にCharlie絡みが2枚もある(Los Super SevenとShannon McNally)。Chicago Blues Reunionは、Nick GravenitesやTracy Nelsonなどが参加している。DVDまで付いているというのがうれしい。アメリカ本国では、アルバムとほぼ同じ顔ぶれで、ライヴも行なわれていたそうで、ネット仲間には、それを見た人もいらっしゃるので、何ともうらやましい話。勢いに乗って、何とか日本にも来てもらえないだろうか。でも、たとえ実現しても、まずはNick Gravenitesに、Cipollinaのことばかり尋ねてしまいそうな自分が怖い。ちょうど、この前、Marc Bennoに、場違いな質問をしたのと同様に・・・。
ところで、多分、この8枚の中で一番浮いているのが、『Blows Against The Empire』のリマスター盤だろう。でも絶対に外せない。この続編とも言える、『Planet Earth Rock & Roll Orchestra』のリマスターCD化も実現し、やはり今年は、JA結成40周年絡みの話題が多い。
それにしても、これまでに届いた届いた物と合わせると、未聴盤が一体何枚(何十枚?)になってしまったんだろう?でも、今は、山積みされたCDを横目に、せっせと仕事を片付けるしかない。あ〜あ、いつもこんな思いをしてばかり。CDを注文する際、到着予定時のスケジュール状況がさっぱり読めないので、こんなことになる。私の仕事が「不自由業」たる所以が、こんなところにもよく表れている。