Rockin'InTheFreeWorld/EM&NealCasal&G.Louris

仕事のスケジュールや、部屋の整理等を考慮すると、実行にこぎつけるのはかなり先のことになるけれど、そろそろ少しずつ引越し計画に着手しなければ・・・ということで、今日、新たに自転車を買った。もちろん、すでに今使っているものが1台あるけれど、今日買ったのは引越し用。もう少し詳しく言うと次の通り。まず、引越し予定先周辺の不動産屋巡りをする際、公共の交通機関(要するに、地下鉄や市バス)に頼ると、小回りがきかないし、多大な時間のロスが予想される。それなら、現地用に自転車をもう1台買い、それを使って地道に探すのが一番効率的に思われる。それに、元々、自転車に乗るのは大好きだし、知らない街を走り回る楽しみは、また格別!
ただ、今日は、他にも重要な用事があったので、自転車を買ったものの、結局、使わず仕舞いだった。これからまた当分の間、仕事やら何やらで慌しいので、実際に、それに乗ってあちこち探し回ることができるのは、冬が近づいてからになりそうだ。ヘタをすると、真冬に、凍えそうになりながら、走り回らなければならないかもしれない。できることなら、それは避けたいけれど、現時点の予想では、恐らく、免れることは無理だろう。仕方がない。
ところで、夕方、帰宅する際、またしても「晴れ女」の面目を躍如した。環状線で大阪を出て、ほんの2〜3駅進んだところで、車内に居た誰かが突然、外を指差して「うわぁ〜っ!」と叫んだ。そちらを見ると、突然土砂降り!開いたドアから、文字通り、滝のように雨の滴が流れ落ちていた。にわか雨程度の予報はあったけれど、まさかそんなにひどいとは・・・。この様子では、当分止みそうにない。傘を持っていない私は、何とか濡れないですむ方法を、あれこれと考え始めた。一番いいのは、駅に着いてから、忘れ物の傘を借りることだろう。事情を話せば、駅員さんも何とかしてくれるはず。勝手にそう決めて安心しているうちに、乗換駅に着いた。その間、わずか10分足らず。ところが、その時点で、雨はすでに小降りになっていた。そして、私鉄に乗り換えて、自宅のある駅に降り立った頃には、すっかり止んでいた。つまり、土砂降りから30分もしないうちに、そうなったというのだから、ほとんど奇跡に近い。こんなところでも、日頃の行ないの良さが物を言う(ということにしておこう)。
タイトル・ソングは、キャッチしたばかりのNeal Casal再来日情報に思わず反応したから。でも、関西では年末に京都公演のみらしい。そんな差し迫った時期に、はたして行けるかどうか。