Already Gone/The Eagles
数日前、mixiのお友達のMMさんから突然のお知らせ。関東在住のAさんが大阪にやって来るというので、どこかに集まらないかというお誘いだった。直接、面識があるのはMMさんだけで、後は初めてお目にかかる方ばかりなので、いつものごとく、ひどく緊張しながら出かけることにした。集合場所に行く前に、まずは新星堂難波店に足を運んだ。これは、お決まりのコース。
集まったのは6名で、その中には、先日、Chris Duarteのライヴの後立ち寄ったPhoe〜beの一番奥の席で、おひとりで渋くSteeleye Spanの映像をご覧になっていたRさんという方もいらして、またもや、世間の狭さを痛感した。
一次会はお好み焼き店で。みんなで別々の物を注文し、それを分けて食べるという方法をとったので、6種類ものお好み焼き(&ねぎ焼き&焼きそば)を味わうことができて大満足。よく見ると、それらを真っ先にたいらげてしまったのは、他の誰でもなくこの私。それだけでなく、さっさとビールのジョッキを空にして、さらに酎ハイを2杯も飲んだ。初対面の方々の前で、いきなり大食いのイメージを植えつけてしまったようで、ちょっと恥ずかしい。今まで気付かなかったけれど、眼の前に出されたものは、何でも平気で飲み食いするタイプだという自己分析ができた。それが限度を超えると、一時のように、まるで別人のような姿になってしまうのだから、気をつけなくては・・・(逆に言えば、眼の前に何もなければ、全然食べなくても平気なんだけど)。
bさんがわざわざ持参してくれた貴重なアルバムは圧巻だった。70年代初期からの来日ミュージシャンのコンサート・チケットや、ステージ写真の数々。モノクロ写真が中心で、いかにも時代感があるので、なおさらなつかしい。Robert PlantやDave Gilmourの姿に、思わず涎が出そうになった。地方小都市に住んでいた私は、来日バンドのライヴを見たのは比較的遅く、BB&Aが最初だった。bさんのチケット・コレクションの中にも、もちろんあった。しかも、同じ日に同じ会場で、私はF列、彼女はI列だった。お客の大半は20代の男性で、いたいけなティーンエイジャーの女の子なんてほとんどいなかったはずのに、そんなすぐ近くだったなんて・・・。
彼女とのニアミスは、もう1つあった。同じ年の同じ時期に渡米して、同じ街に滞在していた。彼女だけでなく、何と、MMさんもそうだったので、3人で思わず声を上げてしまった。でも、その時見に行ったライヴは、バラバラだったというのは、なんとなく面白い。
こうして、二次会はまたまたPhoebeへ!