Prodigal Son/The Rolling Stones

2月も今日で終わり。引っ越してからそろそろ2ヶ月だというのに、相変わらず部屋はいっこうに片付かない。「今日こそは!」と思っている時に限って、急に寒くなって作業が進まなかったり、風邪気味で動けなかったりする。「暖かくなるまでに、何とか」と思っていた当初の予定も、結局「暖かくならないと、どうにもならない」ということになりそうな気がしてきた。と言いつつ、通販で購入したまま未開封で放置していたCDラックを、先週どうにか組み立てた。予想通り、とても1人では無理な大仕事となった。
まあどうにか完成して、段ボール箱に詰め込んでいたままのCDを取り出して、ラックに並べ始めた。細かい配置は、いずれ考えることにして、まずは大雑把にUSAとUKに分類。UKコーナーで目立つのは、Pentangle/Fairport Convention/Yardbirds/Rolling Stones/Led Zeppelin/Traffic/Jethro Tull。それぞれ何枚ずつも並び、そこにFreeやPink FloydJeff Beck Group、UK時代のFleetwood Mac、その他色々と、お隣のケルト系が少し加わっている。つまり、LPがCDに変わっただけで、学生時代のコレクションとほとんど変わっていない。
それに比べると、USAコーナーには、テキサス系を中心に、新しいアーティストやバンドがどんどん増えている。おかげで、UKより棚占有率が高い。また、女性アーティストは、国に関係なくひとまとめにしたら、1段では足りなくなった。100枚を軽く超えたということか。さらに、特別コーナーには、JAとTuna、QMS及びその後Cipollinaが在籍した各種バンド。そしてWarren ZevonとElliott Murphyがズラリ。そのせいで、NeilやThe Bandなどのお気に入りですら、通常コーナーに回ることになった。もっと気の毒なのはNicky。ソロ・アルバムや、彼が手がけたサントラ盤はひとまとめにしているものの、それ以外に彼が参加している代表作の数々は、各アーティストのコーナーに入っている。こればかりは、やむをえない。
いずれにしろ、実際に利用するようになってから、使いやすいように少しずつ微調整しようと思う。実は、まだあと1箱ぐらいCDの入った段ボールが、部屋のどこかに眠っていることもわかったし・・・。おまけに、引っ越しのどさくさに紛れてミニコンポが壊れてしまったので、目下、修理に出している。そのため、今はPCでしか聴けない。そうなると、つい億劫になって、CDよりネット・ラジオの方に手が伸びてしまう。
でも、先日のNickyに引き続き、今日はBrian Jonesのバースデイなので、やはり何か自発的に聴かなくては・・・。