Shoot Out At The Fantasy Factory/Traffic

3週間も前に依頼していたミニコンポの修理が、ようやく終了した。ただし、内部の基盤の部品がもはや手に入らないため修理不可とやらで、代わりに、同種の新製品を、割引価格で提供されることになった。購入してからまだ2年半にもならないのに、すでに部品がないなんて信じがたい。議論するのは疲れるので、あえて何も言わず、先方の申し出をそのまま受け入れることにしたけれど、やはり腑に落ちない。要するに、そのメーカーは使い捨てを推奨しているってことだろうか。
さて、昨夜からまた寒さが逆戻りしている。おかげで、根性なしの私は、今日の外出予定を全て取りやめた。15分程度でさっさと書き上げた確定申告を郵送しようという直前に、大きな勘違いに気が付いた。昨年度の分は、昨年住んでいた市の税務署に届けるものだと思い込んでいたけれど、念のため問い合わせると、現住所の管轄署に届けるべきとのこと。慌てて訂正した。これも、明日滑り込みで投函しよう。
ところで、こんな寒さにもかかわらず、スポーツの分野にはすでに春が到来している。かつて、あれほど楽しみにしていたF1の開幕を、もう少しで忘れるところだった。一応、昨夜は中継終了時まで起きていたものの、正直に言うと、なかなか集中して見らなかった。大相撲の春場所についても、同じことが言える。以前なら、場所前からせっせと稽古見学に通い、時にはちゃんこもご馳走になっていたほどなのに。
スポーツといえば、もう1つ。昨日、たまたま出先で、ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグのACミランVS.バイエルン戦の再放送を見ることができた。これは、私のご贔屓”Pippo” Inzaghiが大活躍して、ティームを勝利に導いた貴重な試合。地上波しか見られない我が家では、ネット情報だけで満足するしかなく、いつも悔しい思いをしているけれど、こうしてその活躍ぶりを目の当たりにすると、つい画面に向かって手を振ったりして、ミーハーぶりが露わにされる。ただ、時間の都合で、前半戦しか見られなかったのは、一種の生殺し状態に近い。でも、「半分しか見られなかった」と言って文句を言うのではなく、「半分も見られた」と言って喜んだ方が身のためだろう。何しろ、すっかりあきらめていたものを、この目で見ることができたのだから。
ところで、単に「シュート」つながりだけでタイトル・ソングを選ぶと、また顰蹙を買いそう。Trafficは好きなバンドの1つだけれど、<a href="http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=435022&log=20050623">こんな苦い思い出</a>もある。