Werewolves Of London/Rolling Thunder Revue

ここ数年来、筆不精ぶりがどんどんひどくなっているように思う。
2〜3ヶ月返事を書かないなんてザラ。ひどい時は、2年ぐらい放ったらかしにしている。これは、相手のことをおろそかにしているからではなく、むしろその逆の場合が多い(かといって、すぐに返事を出したからといって、その人を軽んじているわけでもないけど)。
つまり、書きたいことがありすぎると、何から書き始め、どのようにまとめたらよいのかわからなくなって、なかなか取りかかれないってこと。しかも、書き始めると、一気に書き終えないと気がすまない。そうなると、何時間もかかってしまうのは必至。そのことを、長年の経験からよくわかっているからこそ、書き始める前につい躊躇してしまい、結局、気がついたら、長期にわたって筆不精ということになる。筆不精が長く続けば続くほど、書きたい内容も増える一方なので、ますます泥沼にはまってしまうのは承知しているけれど、なかなか重い腰を上げられない。欲張って色々書こうとせず、その場その場で短くまとめたら、こんなことにはならないのだろうけど、私には至難の業に近い。
ある意味では、部屋の整理整頓も、これによく似ている。後でじっくり・・・と思っている間に、いつのまにか手がつけられない状態に膨れ上がってしまう。何に対しても、普段から、少しずつコツコツ積み重ねるというのが苦手だから、こういうことになるのだろう。
この日記についてもそう言える。序章(というほど大げさなものではないけど)を含むと、2004年の3/31から書き始めたので、明日でちょうど2年になる。実際の日付とどれほどズレが生じても、毎日の分を必ず書くと決め、少なくとも1年半それを続けていた。ところが、異変が生じたのは昨年の秋。仕事の過密スケジュールやPCトラブル、さらには、引越に伴う一連の騒動などが重なり、大幅に抜けが目立ち、調べてみると、9月に1日、10月に19日、11&12月にそれぞれ24日分ずつまだ書けていない。今年になっても、引越騒動の余波が続いていて、1月には17日、2月にはなんと22日分もサボっている。今月に入っても、まだ半分も書いていない。その間、mixiの日記でお茶を濁すこともあったけれど、自分にとって、メインはやはりこちらだと思っているので、時間がかかっても、これまでの分も何とか書き上げたい。
もちろん、それぞれの時点に遡って、その時起こったこと、感じたことを書くので、当然、話題が古くなるのはわかっている。それでもかまわない。ほとんど自己満足のため、と開き直っている。